イフリート
中位Ifrit · サリスト(Sallist) — 中位の炎の精霊
イフリート(亜剌比亜語ifrīt 英語Ifritあるいはefreet)は亜剌比亜と伊斯蘭神話の進(jinn)五種分類 — ジャン(Jann)とジン(Jinn)とシャイターン(Shaytān)とイフリート(Ifrīt)とマーリド(Mārid) — 中強き火の進の決定的正典図像である。語源は亜剌比亜語語根ʿ-F-R-T(強くして邪なる 狡なる)に由来したる結定的正典語彙にて 巨大なる人型の身体に全身が火にて成りたる — 明確なる意志と知性を備へたる — 他の進よりも凶暴なる正典図像である。最も決定的なる文献正典は西暦六百十年から六百三十二年頃預言者ムハンマド(Muhammad 約五百七十年から六百三十二年)に天使ガブリエルが啓示せし伊斯蘭経典クルアーン(Qur'an)第二十七章ナムル(an-Naml)三十九節 — ソロモン(Sulaymān)王がシバの女王(Bilqīs)の玉座を運ばせよと命じれば — 一の強きイフリート(ʿifrīt min al-jinn 進の一のイフリート)が — 汝が席を立つ前に運び来らん — と志願する — 結定的正典にて 十四から十五世紀亜剌比亜叙利亜と埃及マムルーク王朝にて編纂されし千夜一夜物語(Alf Layla wa-Layla)の漁師とイフリート(Fisherman and the Ifrit)正典 — ソロモンに封ぜられしイフリートが漁師に放たれて彼を殺さんとする — 結定的亜剌比亜文学正典である。最も決定的なる現代正典は千九百七十七年米国TSR社ゲイリー・ガイギャックス(Gary Gygax 千九百三十八年から二千八年)のD&Dモンスター・マニュアルのエフリーティ(Efreeti) — 五版(二千十四年)現在まで一貫 — と千九百八十七年十二月十八日日本出のスクウェア(Square)のファイナルファンタジー三(Final Fantasy III)の召喚獣イフリート(Ifrit) — シリーズ統合正典 — が現代グローバル・イフリート正典の決定的決定作である。