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🐉神・魔(27)
athena

アテナ

Athena · 知恵・戦略・工芸の女神

アテナ(古典希臘語Athene 羅典語Minerva)は希臘神話オリュンポス十二神の結定的正典の智慧と戦の策と工芸と都市守護の処女神(Parthenos)にて — ゼウス(Zeus)の頭より — 完全武装したる — まま — 生まれたる — 結定的正典図像である。語源は都市 — アテナイ(Athenai) — の — 守護女神 — としての結定的正典語彙にて 別名パラス(Pallas 処女)とグラウコピス(Glaukopis 灰色の眼の)とトリトゲネイア(Tritogeneia)とポリアス(Polias 都市の)とエルガネ(Ergane 工芸家)が結定的正典語彙である。最も決定的なる文献正典は紀元前八から七世紀ヘシオドス(Hesiodos)の神統記(Theogonia)八八六から九〇〇行 — ゼウスが — 妊娠せしメティス(Metis) — を呑みたる — 結定的正典 — と九二四から九二六行 — ヘパイストス(Hephaistos)が — ゼウスの頭を — 斧にて割り — アテナが — 完全武装の — まま生まれたる — 結定的神話正典である。紀元前八世紀頃ホメロス(Homeros)の伊利亞德(Iliad)第五巻七三三から七四七行 — アテナのアイギス(aigis)盾 — の結定的正典 — と紀元前一世紀頃アポロドロス(Pseudo-Apollodorus)の図書館(Bibliotheke)第三巻十四章一節 — アテナイの守護を巡る — ポセイドン(Poseidon)との競合にて — オリーブの樹 — を贈り勝ちたる — 結定的正典である。

hades

ハデス

Hades · ギリシャ冥府の神 — 死者の王

ハデス(古典希臘語Haides 羅典語Pluto)は希臘神話 — 結定的正典 — の冥界の神と死者の王にて クロノス(Kronos)とレア(Rhea)の子 — ゼウス(Zeus)とポセイドン(Poseidon)の兄 — にてオリュンポス十二神に属さざるも同格の権を持つ結定的正典図像である。語源希臘語Haidesは — 見えざる(a-idein 非-見) — の結定的正典語彙にて 別名 — プルートン(Plouton 富の神 — 其の真名を呼ぶを忌みて用ふ) — が結定的正典語彙である。最も決定的なる文献正典は紀元前八から七世紀ヘシオドス(Hesiodos)の神統記(Theogonia)四五三から四九一行 — クロノスが子を呑む結定性正典 — と七六八から八〇六行 — ハデスの冥界の領の結定性正典 — と紀元前八世紀頃ホメロス(Homeros)の伊利亞德(Iliad)第十五巻一八七から一九三行 — ゼウスとポセイドンとハデスの三兄弟が籤にて天と海と冥界を分けし結定性正典 — と奥得修斯記(Odyssey)第十一巻 — ネキュイア(Nekyia 死者の霊の喚起)結定性正典である。紀元前七から六世紀ホメロス風賛歌第二デメテル賛歌のペルセポネ(Persephone)拐の神話結定性正典にて 闇と威を纏ふ壮年の男神とキュネー(kynee)兜にて姿を隠して番犬ケルベロス(Kerberos 三頭の犬)を率ゐる結定性正典図像である。

apollo

アポロン

Apollo · 太陽・音楽・予言・医術の神

アポロン(古典希臘語Apollon 羅典語Apollo)は希臘神話オリュンポス十二神の結定的正典の太陽と音楽と詩と予言と医術と弓術の神にて — ゼウス(Zeus)とレト(Leto)の子 — アルテミス(Artemis)の双子の兄 — の結定的正典図像である。語源希臘語Apollonは — 破壊者 又は 集結者 又は 敬はるる者 — の結定的正典語彙にて 別名ポイボス(Phoibos 輝く者)とデリオス(Delios デロスの)とピュティオス(Pythios ピュトンの)とムサゲテス(Musagetes ムサイの導者)が結定的正典語彙である。最も決定的なる文献正典は紀元前八世紀頃ホメロス(Homeros)の — イリアス(Iliad)第一巻四十三から五十二行 — アポロンが — 自らの司祭クリュセス(Chryses)の祈りを受けて — 銀の弓(argyrotoxos) — にて — 希臘陣に九日間 — 疫病の矢(loimos) — を放ち落つる — 結定的正典 — と紀元前八から七世紀ヘシオドス(Hesiodos)の神統記(Theogonia)九百十八から九百二十行 — ゼウスとレトの子としてアポロンとアルテミスの — 出生 — 結定的正典である。紀元前七から六世紀ホメロス風賛歌(Homeric Hymns)三番アポロン賛歌が — デロス島出生とデルポイのピュトン(Python)殺害 — の結定的正典にて デルポイ(Delphi)神託のピュティア(Pythia) — の結定的正典である。

aphrodite

アフロディテ

Aphrodite · 愛・美・欲望の女神

アフロディテ(古典希臘語Aphrodite 羅典語Venus)は希臘神話 結定的正典 の愛と美と欲と豊穣の女神にて 語源 希臘語 アフロス(aphros 海の泡) より泡として生まれし者 の結定的正典語彙にて クロノス(Kronos)が父ウラノス(Ouranos)を去勢せし後投げし陽根が海に落ちて泡より生まれてキプロス(Kypros)又はキテラ(Kythera)の岸に上りし結定的正典図像である。最も決定的なる文献正典は紀元前八から七世紀ヘシオドス(Hesiodos)の神統記(Theogonia)百八十八から二百六行 クロノスが父ウラノスを去勢せし後投げし陽根が海に落ちて泡より生まれてキプロス又はキテラの岸に上りし結定的正典 と紀元前八世紀頃ホメロス(Homeros)の伊利亞德(Iliad)第五巻三百十一から四百三十行 ディオメデス(Diomedes)の槍に手首を傷つけられて遁げし結定的正典 と第十四巻二百十四から二百二十一行 ケストス・ヒマス(kestos himas 愛の帯)結定的正典 と奥得修斯記(Odyssey)第八巻二百六十六から三百六十六行 アレス(Ares)との外道がヘパイストス(Hephaistos)の青銅の網に掛かりし結定的正典である。紀元前七世紀サッフォー(Sappho)の断片一アフロディテ賛歌(Hymn to Aphrodite)と紀元前七から六世紀ホメロス風賛歌第五アフロディテ賛歌 アンキセス(Anchises)との愛にてアイネイアス(Aineias)を生みし結定的正典である。

zeus

ゼウス

Zeus· オリンポス主神 天空と雷の王

ゼウス(古典希臘語Zeus 羅典語Iuppiter ユピテル)は希臘神話 — 結定的正典 — の最高神と天と雷と稲妻の神とオリュンポス十二神の頭にて — クロノス(Kronos)とレア(Rhea)の末子として父を廃して宇宙の主権を獲し結定的正典図像である。語源は印欧祖語*dyeu-(光と天)より派生したる結定的正典語彙にて 羅典語Iuppiter(*dyeu-pater 天の父)と梵語Dyaus Pitaと同族語彙である。最も決定的なる文献正典は青銅器時代ミケーネのミケーネ粘土文 di-we(di-we ゼウスの与格)と di-wo(di-wo ゼウスの属格)が結定的始原正典にて 紀元前八から七世紀ヘシオドス(Hesiodos)の神統記(Theogonia)四百五十三から五百六行 — クロノスが子を呑むも母レアがクレタ(Krete)のイダ(Ida)山又はディクテ(Dikte)洞窟にゼウスを隠して救ひし結定的正典 — と六百十七から七百二十行 — 十年のティタノマキア(Titanomachia)結定的正典 — と八百二十から八百八十行 — 巨大なる怪物テュフォン(Typhon)との決闘結定的正典 — と八百八十一から八百八十七行 — 籤にて天を獲し結定的正典 — と紀元前八世紀ホメロス(Homeros)の伊利亞德(Iliad)第一巻四百九十三から六百十一行と第八巻五から二十七行と第十四巻二百九十二から三百五十三行が結定的正典である。

odin

オーディン

Odin · 北欧主神 — 知恵と戦争、死の父

オーディン(古ノルド語Odin ゲルマン祖語Wodanaz 狂気と恍惚と霊感の者)は北欧神話アース神族(Aesir)の結定的正典の主神にして万の神と人の父(Alfodr アルファドル)・智慧と詩と戦と死とルーンとセイズの魔の神にて — 巨人ブーリ(Buri)の孫にしてボル(Borr)とベストラ(Bestla)の子 — 兄弟ヴィリ(Vili)とヴェー(Ve)と共に原始巨人イミル(Ymir)を殺して其の体にて世を創せし結定的正典図像である。語源は — 古ノルド語Odin — 又はゲルマン祖語Wodanaz(狂気と恍惚と霊感) — より派生したる結定的正典語彙にて 英語Wednesday(古英語Wodnesdaeg ヴォーデンの日)と独逸語Mittwochと羅典語furor(狂気) — 同族語彙である。最も決定的なる文献正典は十三世紀初千二百二十年頃氷島の詩人と歴史家スノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson 千百七十九年から千二百四十一年)の散文エッダ(Prose Edda) — グュルヴィの幻惑(Gylfaginning)六から九章(創世)と十五章(ミーミルの泉)と五十一章(ラグナロク) — の結定的正典 — と千二百七十年頃コデックス・レギウス(Codex Regius)写本の詩のエッダ(Poetic Edda) — 巫女の予言(Voluspa)と高き者の歌(Havamal)百三十八から百四十一連とグリームニルの歌(Grimnismal)とヴァフスルーズニルの歌(Vafthrudnismal) — が結定的詩正典にて 片眼をミーミル(Mimir)の泉(Mimisbrunnr)に捧げて宇宙の智慧を得て イグドラシル(Yggdrasill)に九日自らを吊りてルーン(runir)文字を学びし結定的正典図像である。

thor

トール

Thor · 北欧雷神 — 人類の守護者

トール(古ノルド語Thorr ゲルマン祖語Thunraz 雷)は北欧神話 — 結定的正典 — の雷と稲妻と嵐と腕力と豊穣の神にて — オーディン(Odin)と大地の女神ヨルズ(Jord)の子 — シフ(Sif)と婚せる結定的正典図像である。語源は — 古ノルド語Thorr — 又はゲルマン祖語Thunraz(雷) — より派生したる結定的正典語彙にて 英語Thursday(古英語Thunresdaeg トゥノルの日)と独逸語Donnerstagと羅典語Tonans(ユピテルの別名 雷鳴の) — 同族語彙である。最も決定的なる文献正典は一世紀頃羅馬歴史家タキトゥス(Cornelius Tacitus 五十六年から百二十年頃)のゲルマニア(Germania)九章 — ゲルマン部族が ヘルクレス(Hercules) と同視せしドナル(Donar 後のトール)の結定的羅馬時代正典 — と十三世紀初千二百二十年頃氷島の詩人と歴史家スノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson 千百七十九年から千二百四十一年)の散文エッダ(Prose Edda) — グュルヴィの幻惑(Gylfaginning)二十一章(序)と二十五章と二十八章(ミョルニル)と四十二から四十八章(ウトガルザ・ロキとスクリュミル一話)と五十章(ヨルムンガンド釣り) — の結定的正典 — と千二百七十年頃コデックス・レギウス(Codex Regius)写本の詩のエッダ(Poetic Edda) — 巫女の予言(Voluspa)とスリュムの歌(Thrymskvida)とヒュミルの歌(Hymiskvida)とハールバルズの歌(Harbardsljod)とアルヴィースの歌(Alvissmal) — が結定的詩正典である。槌ミョルニル(Mjollnir) — 投ぐれば還る雷の武器 — と二匹の山羊タングニョーストとタングリーズニルが牽く戦車 — の結定的正典図像である。

loki

ロキ

Loki · 北欧変身と策略の神 — ラグナロクの引き金

ロキ(古ノルド語Loki 結び目又は蜘蛛の網)は北欧神話 — 結定的正典 — の変身と狡知と火と混沌とトリックスターの神にて 巨人ファールバウティ(Farbauti)とラウフェイ(Laufey)の子(Loki Laufeyjarson) — オーディン(Odin)と血の盟誓にて義兄弟となりてアスガルド(Asgard)の一員となれる結定的正典図像である。語源は — 古ノルド語Loki — 又は 結び目(loop knot) 又は 蜘蛛の網(spider web) — の結定的正典語彙である。最も決定的なる文献正典は十三世紀初千二百二十年頃氷島の詩人と歴史家スノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson 千百七十九年から千二百四十一年)の散文エッダ(Prose Edda) — グュルヴィの幻惑(Gylfaginning)三十三章(序)と三十四から三十五章(子)と四十二章(アスガルドの城壁)と四十九章(バルドルの死)と五十章(結縛) — の結定的正典 — と千二百七十年頃コデックス・レギウス(Codex Regius)写本の詩のエッダ(Poetic Edda) — ロキの口論(Lokasenna)と巫女の予言(Voluspa)とスリュムの歌(Thrymskvida) — が結定的詩正典である。巨人アングルボーダ(Angrboda)との間にフェンリル(Fenrir 狼)とヨルムンガンド(Jormungandr ミドガルドの蛇)とヘル(Hel 死の女神)の三の怪物の子を生みてバルドル(Baldr)の死を引き起こしラグナロク(Ragnarok)の引金となれる結定的正典図像である。

freya

フレイヤ

Freya · 愛・豊穣・戦争・セイズの女神

フレイヤ(古ノルド語Freyja 女主人)は北欧神話ヴァン神族(Vanir)出身の結定的正典の愛と美と豊穣と戦と死とセイズ(seidr 予言と運命の魔法)の女神にて — ヴァンの — ニョルズ(Njord)の娘 — フレイル(Freyr)の妹 — の結定的正典図像である。語源は — 古ノルド語freyja(女主人 貴婦人) — より派生したる結定的正典語彙にて 英語Friday(古英語Frigedaeg)と独逸語Freitagと — 一部学者に依れば — 同族正典語彙である。最も決定的なる文献正典は十三世紀初千二百二十年頃氷島の詩人と歴史家スノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson 千百七十九年から千二百四十一年)の散文エッダ(Prose Edda) — グュルヴィの幻惑(Gylfaginning)二十四章と三十五章 — のフレイヤ結定的正典 — と詩語法(Skaldskaparmal) — の結定的正典にて 千二百七十年頃コデックス・レギウス(Codex Regius)写本の詩のエッダ(Poetic Edda) — 巫女の予言(Voluspa)とロキの口論(Lokasenna)とスリュムの歌(Thrymskvida) — が結定的詩正典である。ヴァン・アース神族戦争(Aesir-Vanir War)終結後に平和の人質としてアスガルド(Asgard)に来たり 戦死者の半を彼女のフォルクヴァング(Folkvangr 民の野)のセスルームニル(Sessrumnir)宮殿に受け 残る半のみがオーディン(Odin)のヴァルハラ(Valholl)に行く結定的正典図像である。

heimdall

ヘイムダル

Heimdall · ビフレストの番人 — ラグナロクの角笛吹き

ヘイムダル(古ノルド語Heimdallr 世界の輝く者 又は 世界の柱)は北欧神話アース神族(Aesir)の結定的正典の光と警戒と監視の神にて — 虹の橋ビフレスト(Bifrost)の永遠の番人 — 結定的正典図像である。語源は古ノルド語heim(世界 家)とdallr(輝く者 又は 柱)の合成にて — 世界の輝く者 — を意味する結定的正典語彙にて 別名グルリンタンニ(Gullintanni 黄金の歯の者)とヴィトリ(Vitli 白の者)とハリンスキジ(Hallinskidi)が結定的正典語彙である。最も決定的なる文献正典は十三世紀初千二百二十年頃氷島の詩人と歴史家スノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson 千百七十九年から千二百四十一年)の散文エッダ(Prose Edda) — グュルヴィの幻惑(Gylfaginning)二十七章 — のヘイムダル結定的正典 — と五十一章 — ラグナロク正典 — にて 千二百七十年頃コデックス・レギウス(Codex Regius)写本の詩のエッダ(Poetic Edda) — ヴォルスパ(Voluspa)とグリームニルの歌(Grimnismal)十三節とスリュムスクヴィザ(Thrymskvida)十五節とリーグスシューラ(Rigsthula リーグの歌) — がヘイムダルの結定的詩正典である。九人の母(九つの波 九人の姉妹)より生まれたる神秘的出生の結定的正典にて ラグナロクの時巨大なる角笛ギャラルホルン(Gjallarhorn)を吹きて諸神を起こし — ロキ(Loki) — と — 相討ち(同歸於盡) — する — 結定的正典図像である。

baldr

バルドル

Baldr · 光と純潔の神 — 最愛者の悲劇

バルドル(古ノルド語Baldr 又はBaldur ゲルマン祖語Balthraz 勇敢にして輝く者)は北欧神話アース神族(Aesir)の結定的正典の光と純潔と歓喜と美と夢の神にて — オーディン(Odin)とフリッグ(Frigg)の子 — トール(Thor)の兄弟 — 神々の中最も愛さるる者 — の結定的正典図像である。語源は — 古ノルド語baldr — 又はゲルマン祖語Balthraz(勇敢 大胆 輝く) — より派生したる結定的正典語彙にて 英語bold(大胆な)と同族語彙である。最も決定的なる文献正典は十三世紀初千二百二十年頃氷島の詩人と歴史家スノッリ・ストゥルルソン(Snorri Sturluson 千百七十九年から千二百四十一年)の散文エッダ(Prose Edda) — グュルヴィの幻惑(Gylfaginning)四十九章 — バルドルの死 — 結定的正典 — と千二百七十年頃コデックス・レギウス(Codex Regius)写本の詩のエッダ(Poetic Edda) — バルドルの夢(Baldrs draumar)と巫女の予言(Voluspa) — が結定的詩正典である。バルドルが自らの死を予告する悪夢を見しとき 母フリッグが万物に彼を傷つけぬ誓ひを受けしも 余りに若しとて誓ひを受けざりし宿木(mistilteinn)が彼の弱点にて トリックスター神ロキ(Loki)が盲の兄弟ホズ(Hodr)の手に宿木の矢を与へてバルドルを殺せし — 結定的正典 — がラグナロク(Ragnarok)の引金 — となれる結定的正典である。

ra

ラー

Ra· エジプト太陽神 万物の創造主にして王

ラー(埃及語Ra又はRe 太陽)は古代埃及神話 ヘリオポリス(Heliopolis 埃及語Iunu 柱の都) 神学 の結定的正典の太陽神と創造主と神々の王 にて 原初の混沌の海ヌン(Nun)より自ら涌き出でて シュー(Shu)とテフヌト(Tefnut)を生み ゲブ(Geb)とヌト(Nut) とオシリス(Osiris)とイシス(Isis)とセト(Seth)とネフテュス(Nephthys) のヘリオポリス九柱神(Ennead)の祖 の結定的正典図像である。語源は 埃及語Ra(太陽) の結定的正典語彙にて 新王国 第十八王朝(紀元前千五百五十年から千二百九十二年) 期 テーベ のアメン(Amun)神と合せられてアメン・ラー(Amun-Ra) の最高神として君臨せし結定的正典である。最も決定的なる文献正典は紀元前二千四百年から二千三百年頃 古王国第五から六王朝 のピラミッド・テキスト(Pyramid Texts) ウナス(Unas 紀元前二千三百七十五年から二千三百四十五年)とペピ一世(Pepi I) のピラミッド内部の結定的正典 と紀元前二千百年から千七百年頃中王国の棺槨文(Coffin Texts)と紀元前千五百五十年頃新王国の死者の書(Book of the Dead)と冥界の書(Amduat)が結定的正典である。ファラオの ラーの子(sa-Ra) の称号と鷹の頭に太陽の円盤とウラエウス(Uraeus)コブラの結定的正典図像である。

osiris

オシリス

Osiris · エジプト冥府の王 — 復活と豊穣の神

オシリス(埃及語Asar 又はUsir 希臘語Osiris 強き者の座 又は 王座)は古代埃及神話 — 結定的正典 — の冥界と復活と豊穣と穀の神にて — ヘリオポリス九柱神(Ennead) — のゲブ(Geb 大地)とヌト(Nut 天空)の子にしてイシス(Isis)の夫 — として弟セト(Seth)に殺されて切られし屍をイシスが集めて復活せしめし後冥界ドゥアト(Duat)の王となりて死者の霊を裁きし結定的正典図像である。最も決定的なる文献正典は紀元前二千四百年から二千三百年頃 — 古王国第五王朝 — のウナス(Unas 在位紀元前二千三百七十五年から二千三百四十五年)のサッカラのピラミッド内のピラミッド・テキスト(Pyramid Texts)約七百五十九呪文の中の約二百呪文がオシリスの結定的始原正典 — と紀元前二千百年から千七百年頃中王国の棺槨文(Coffin Texts)と紀元前千五百五十年頃新王国の死者の書(Book of the Dead)殊に第百二十五章 否認の告白(Negative Confession) のオシリスの四十二の裁判官の結定的正典である。西暦一世紀頃 — 約西暦百年頃 — 希臘のプルタルコス(Plutarchos 四十六年から百十九年頃)の イシスとオシリスに関して(De Iside et Osiride) が最も完成せし結定的希臘羅典神話正典である。

horus

ホルス

Horus· エジプト天空・王権の神 鷹の眼を持つ正義の回復者

ホルス(埃及語Ḥr Hor 希臘語Hōros)は古代埃及神話 — 結定的正典 — の天と王権と正義の神にて — オシリス(Osiris)とイシス(Isis)の子として叔父セト(Seth)との八十年の王位の争ひの末に埃及の正当の王となれる結定的正典図像である。語源 — 埃及語Ḥrは 高き者と遠き者 の結定的正典語彙にて 別名 — ヘル(Heru)とホル(Hor)とホル・サ・イセト(Hor-sa-Iset イシスの子ホルス)とホル・ウル(Hor-wer 大ホルス)とホル・アクティ(Hor-akhti 二の地平のホルス)とハルポクラテス(Harpokrates 幼子ホルス) — が結定的正典語彙である。最も決定的なる文献正典は紀元前二千四百から二千三百年頃古王国第五王朝のウナス(Unas)のピラミッド・テキスト(Pyramid Texts)のホルスとセトの神話結定的始原正典と紀元前千二百五十年頃新王国第二十王朝ラメセス五世期のチェスター・ビーティー・パピルス一(Chester Beatty Papyrus I)のホルスとセトの争(Contendings of Horus and Seth)の八十年の争結定的正典である。西暦一世紀頃 — 約西暦百年頃 — 希臘のプルタルコス(Plutarchos)のイシスとオシリスに関して(De Iside et Osiride)第十二から二十章と第五十四から五十八章の結定的希臘羅典正典である。

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アヌビス

アヌビス· エジプトの冥界神 死とミイラ作りの守護者

アヌビス(古埃及語Anpu 希臘語Ἄνουβις Anubis)は古代埃及神話 — 結定的正典 — の死者の霊を導きてミイラ化(防腐)の儀を司る冥府の神にて — 山犬の頭と人の体 — の結定的正典図像にて — 黒の肌又は毛 — の結定的正典である。別名 — アンプ(Anpu)とイミ・ウト(Imy-ut '繃帯の者')とケンティ・アメンティウ(Khenty-amentiu '西方の長')とウェプワウェト(Wepwawet) — が結定的正典語彙である。最も決定的なる文献正典は紀元前二千四百から二千三百年頃の埃及第五王朝のサッカラのファラオのウナス(Unas)のピラミッド・テキスト(Pyramid Texts)のアヌビスの結定的始原正典と紀元前千五百五十年頃の埃及新王国の死者の書(Book of the Dead Book of Coming Forth by Day)の百二十五号呪文の結定的正典である。最も決定的なる神話正典は 心臓の重さの測り(Weighing of the Heart) の結定的正典にて死者の霊を死後の二真理の殿(Hall of Two Truths)に連れ来て其の心臓をマアト(Ma'at 正義の女神)の羽根と天秤に量らるる結定的正典にて心臓が羽根より軽ければ永の平和の葦の野(Aaru)に行きて重ければ怪物アムト(Ammut 獅・河馬・鰐の頭)に喰はれて永に滅ぶる結定的正典である。

hwanung

桓雄

Hwanung· 朝鮮神話の天神 檀君の父

桓雄(かんゆう ファヌン Hwanung)は朝鮮神話 — 結定的正典 — の天の神桓因(かんいん ファニン Hwanin)の子にして檀君王倹(だんくんおうけん タングンワンゴム Dangun Wanggeom)の父なる天神にて 人間世に降りて神市(しんし シンシ Sinsi)を立てし結定的正典図像である。語源は桓(あきらか にあかるし) + 雄(おすにしてえいゆう)の結定的正典語彙にて 別名 — 天王(てんおう)と桓雄天王(かんゆうてんおう)と神雄(しんゆう)と雄常(ゆうじょう) — が結定的正典語彙である。最も決定的なる文献正典は千二百八十一年頃の高麗の忠烈王七年の一然(いちねん イリョン 千二百六から千二百八十九年)師の三国遺事(さんごくいじ)巻一紀異篇の古朝鮮(王倹朝鮮)条の結定的正典にて 桓因の庶子(しょし)桓雄が人間世を治めんとして請ふや父桓因が三危太伯(さんいたいはく)の山を見下して人を弘く益せんと(弘益人間 ひろくにんげんをえきせん)為る所として桓雄に天符印(てんふいん)三と衆三千を率ゐさせし結定的正典である。千二百八十七年高麗の忠烈王十三年の李承休(りしょうきゅう イスンヒュ 千二百二十四から千三百年)の帝王韻紀(ていおういんき)巻下の結定的正典である。