
メタトロン
Metatron · 天界の書記 — 神の口、神聖な記録の天使
メタトロン(希伯來語Mēṭāṭrōn 希臘語Metatrōn)は猶太教カバラと外典伝統の最高位の天使の一にて 神に最も近き席に立つ者 と 小ヤハウェ(Lesser YHVH) と 存在の君(Sar ha-Panim) と 天の書記 として呼ばるる結定的正典図像である。語源は希臘語のmeta(超えて 近く)+thronos(玉座) — 玉座の傍に立つ者 — 又は希臘語のmetator(伝令 案内者)より派生せし結定的正典語彙にて多の語源が共存する結定的正典である。別名はヤホエル(Yahoel)とサル・ハ・パニム(Sar ha-Panim 存在の君)とサル・ハ・オラム(Sar ha-Olam 世界の君)とミタトロン(Mitatron)と小ヤハウェ(Lesser YHVH)が結定的正典語彙である。最も決定的なる文献正典は西暦五から六世紀頃の三エノク書(3 Enoch Sefer Hekhalot)第四から十六章の人エノク(Enoch)が昇天の後に変容されてメタトロンと為りし結定的始原正典と四から六世紀のバビロン・タルムード・ハギガ十五甲のエリシャ・ベン・アブヤ(Aher)がメタトロンが天にて座せしを見て 天に二の権あり(two powers in heaven) の異端と誤解せし結定的正典である。千二百八十年代モーセ・デ・レオン(Moses de Leon)の光輝の書(Zohar)のカバラの結定的正典にて生命の樹(Sephirot)のケテル(Kether)の天使にて 千九百九十九年十一月十二日米国公開の映画ドグマ(Dogma ケヴィン・スミス監督)のアラン・リックマン(Alan Rickman)演ずるメタトロンが二十一世紀結定的映像正典である。
起源
図像学的起源は創世記(Bereshit)第五章二十四節 — エノクが神と歩みて神之を取りたまひしかば世に在らざりき — の結定的始原正典としてエノクが昇天せし神話にて 最も決定的なる文献正典は西暦五から六世紀頃の三エノク書(3 Enoch Sefer Hekhalot メルカバ神秘主義の核の文献)第四から十六章の人エノクの昇天の後に変容されて三十六又は七十二対の巨大なる光の翼と三十六万五千の眼を有するメタトロンと為りし結定的始原正典である。四から六世紀のバビロン・タルムード・ハギガ十五甲の四の拉比が天上の園(Pardes)に入りし時にエリシャ・ベン・アブヤ(Elisha ben Abuyah 別称アヘル Aher)がメタトロンが神の御座の傍に座せしを見て 天に二の権あり(two powers in heaven) の異端と誤解して信を失せし後にメタトロンが神より 天に座しうる者無きを示せ との意にて六十の火の鞭(pulsa de-nura)を受けし結定的正典である。四から六世紀のバビロン・タルムード・サンヘドリン三十八乙のメタトロンの結定的正典と千二百八十年代西班牙のモーセ・デ・レオンの光輝の書のカバラの生命の樹のケテル(冠)の天使の結定的正典である。
特徴
- 三十六又は七十二対の巨大なる光の翼と三十六万五千の眼
- 永遠の書(Sefer ha-Razim)に凡の事を記す
- 額に神の名(YHVH)が刻まる
- メタトロンの立方体(Metatron's Cube 神聖幾何)の象
- カバラの生命の樹のケテル(Kether)の天使
- 別名 — 小ヤハウェ(Lesser YHVH)と存在の君(Sar ha-Panim)
物語
創世記第五章二十四節のエノク昇天の神話が結定的始原にて 最も決定的なる文献正典は西暦五から六世紀頃の三エノク書第四から十六章と四から六世紀のバビロン・タルムード・ハギガ十五甲とサンヘドリン三十八乙と千二百八十年代モーセ・デ・レオンの光輝の書が結定的正典である。神秘主義の瞑想とカバラ入門の儀にて呼ばれし結定的正典にて 神の便りを受け又は己の霊の運を知らんと欲す時に祈らるる結定的正典である。カバラの生命の樹のケテル(Kether 冠)の天使として神と人の橋なる結定的正典にて メタトロンの立方体(Metatron's Cube)が神聖幾何(sacred geometry)の結定的正典である。千八百一年英国のフランシス・バレット(Francis Barrett)のマグス(The Magus)のメタトロンの結定的魔術書正典と千八百十八年仏蘭西のコラン・ド・プランシー(Collin de Plancy)の地獄辞典のメタトロンの結定的美術正典である。最も決定的なる二十一世紀正典は千九百九十九年十一月十二日米国公開の映画ドグマ(Dogma ケヴィン・スミス監督)のアラン・リックマン(Alan Rickman)演ずるメタトロンと二千十三年から二千十七年米国CWのテレビシリーズスーパーナチュラル(Supernatural)シーズン八から十一のカーティス・アームストロング(Curtis Armstrong)演ずるメタトロンが二十一世紀結定的グローバル映像正典である。
弱点
メタトロンの弱点は ① 本人にてありし故 — 三エノク書第四から十六章の人エノクの昇天の後の変容にて他の本天使等と位階の対立がある結定的正典 ② 二の権の異端 — バビロン・タルムード・ハギガ十五甲のエリシャ・ベン・アブヤ(アヘル)がメタトロンが天にて座せしを見て 天に二の権あり の異端と誤解せし後にメタトロンが神より六十の火の鞭(pulsa de-nura)を受けし結定的正典 ③ 権の過度の浮上 — 一部の拉比の伝にて其の権が過度に浮上されて 二の権 の異端を呼ぶとして神より叱責を受けし結定的正典 ④ 神の命の結縛 — 神の書記として命に依りて行ふ結定的正典 ⑤ 神との位階の結縛 — 小ヤハウェ と呼ばるるも神より低き結定的正典 ⑥ 書の結縛 — 永遠の書の記録の結定的正典 ⑦ 神聖なる領域の結縛 — 天上の結定的正典 ⑧ 変容の結縛 — 人より天使と変容せし結定的正典。最も決定的なる正典結末はバビロン・タルムード・ハギガ十五甲のメタトロンが神の御座の傍に座せしが異端の誤解を呼ぶ故に六十の火の鞭を受けて 天に座しうる者無き を示せし結定的神話正典である。
文化的・歴史的意義
メタトロンは創世記第五章二十四節のエノク昇天と西暦五から六世紀頃の三エノク書第四から十六章と四から六世紀のバビロン・タルムード・ハギガ十五甲とサンヘドリン三十八乙と千二百八十年代モーセ・デ・レオンの光輝の書と千八百一年フランシス・バレットのマグスと千八百十八年コラン・ド・プランシーの地獄辞典と千九百八十七年TSR D&D神々と半神と千九百九十九年映画ドグマと二千十三年から二千十七年CWスーパーナチュラルが横貫する結定的猶太正典の決定的図像である。図像学的起源は創世記第五章二十四節 — エノクが神と歩みて神之を取りたまひしかば世に在らざりき — の結定的始原正典としてエノクが昇天せし神話が西暦五から六世紀頃の三エノク書第四から十六章の人エノクの変容の結定的正典として位置付きたり。最も決定的なる神話正典は四から六世紀のバビロン・タルムード・ハギガ十五甲の四の拉比(シモン・ベン・ゾマとシモン・ベン・ザカイとエリシャ・ベン・アブヤと拉比アキバ)が天上の園(Pardes)に入りし時にエリシャ・ベン・アブヤ(アヘル Aher)がメタトロンが神の御座の傍に座せしを見て 天に二の権あり(two powers in heaven) の異端と誤解して信を失せし後にメタトロンが神より 天に座しうる者無きを示せ との意にて六十の火の鞭を受けし結定的正典である。最も決定的なるカバラ正典は千二百八十年代西班牙のモーセ・デ・レオン(Moses de Leon 千二百四十から千三百五年頃)の光輝の書(Zohar 光の書)のメタトロンが生命の樹のケテル(冠)の天使として神と人の間の橋なる結定的正典にて 最も決定的なる二十一世紀正典は千九百九十九年十一月十二日米国公開の映画ドグマ(Dogma ケヴィン・スミス監督)のアラン・リックマン(Alan Rickman 千九百四十六年二月二十一日英国倫敦出生 二千十六年一月十四日英国倫敦歿)演ずるメタトロン(神の声)の結定的正典と二千十三年から二千十七年米国CWのテレビシリーズスーパーナチュラル(Supernatural)シーズン八の二十二回からシーズン十一までのカーティス・アームストロング(Curtis Armstrong 千九百五十三年十一月二十七日米国デトロイト出生)演ずるメタトロン(神の書記)が二十一世紀結定的グローバル映像正典である。
ポップカルチャーでの登場
創世記 第五章二十四節 エノク昇天 — 結定的始原正典三エノク書(Sefer Hekhalot) 第四から十六章 エノクの変容 西暦五から六世紀頃 — 結定的始原正典バビロン・タルムード・ハギガ 十五甲 二の権 の異端 四から六世紀 — 結定的猶太正典バビロン・タルムード・サンヘドリン 三十八乙 メタトロン 四から六世紀 — 結定的猶太正典モーセ・デ・レオン 光輝の書 カバラ ケテルの天使 千二百八十年代 — 結定的カバラ正典フランシス・バレット マグス 千八百一年 — 結定的魔術書正典コラン・ド・プランシー 地獄辞典 千八百十八年 — 結定的美術正典TSR D&D 神々と半神 メタトロン 千九百八十七年 — 結定的幻想RPG正典映画 ドグマ メタトロン アラン・リックマン 千九百九十九年 — 二十一世紀結定的映画正典CWテレビシリーズ スーパーナチュラル メタトロン カーティス・アームストロング 二千十三から二千十七年 — 二十一世紀結定的テレビ正典