水の精霊の最高位、精霊王。エライム、エルクイネスなど複数の名でも呼ばれる。世界の水全体を意識の延長として扱い、海の深淵から雲の中の雨粒に至るまで、あらゆる水を感知・制御する。静かで深遠であり、言葉よりも沈黙によって自らの意志を伝える。
起源
ギリシャ神話のナイアデス(Naiades)から名を取っているが、精霊王としての概念はファンタジー文学の中で独自に発展した。
特徴
- 世界のすべての水源を支配する絶対的な権威
- 水の循環そのものを調節 — 海流、降水、蒸発すべてを制御
- 精霊王級の治癒力 — いかなる毒や呪いも浄化可能
- 契約者に水による不死に近い回復力を付与
用途
世界レベルの自然災害の制御。精霊王と契約した者の記録はほとんど残っておらず、その名自体が伝説となっている。
弱点
その存在が水と同一であるため、水自体が汚染されたり枯渇したりする事態に影響を受ける。契約はナイアドの意志のみにかかっている。


