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サーコート
甲冑の上に着る袖なしの外衣
サーコートは12世紀の十字軍時代に登場した、甲冑の上に着用する袖なしの緩やかな外衣である。元来は中東の強い日差しから金属甲冑の過熱を防ぐ実用的目的から始まったが、家紋を大きく表示して戦場で味方と敵を識別する手段として定着した。ヨーロッパの紋章学の発展と直結している。
特徴
- 甲冑の上に着る袖なしの緩やかな構造
- 家紋を表示して戦場で身元を識別
- 麻・ウール・絹など多様な素材で製作
- ヨーロッパ紋章学発展の直接的契機
- 日光遮断で金属甲冑の過熱防止
- 時代により袖の有無と長さが変化
用途
十字軍〜14世紀のヨーロッパ騎士が甲冑の上に着用し、家紋を表示して甲冑を保護した。





