「外套」タグが付いたアイテム 8件
朝鮮士大夫の外出用上着
トポは朝鮮時代の両班男性と儒学者が外出時に韓服の上に羽織った長い上着で、足首までの長さに広い袖と後ろ身頃の切れ込みが特徴、朝鮮士人の正体性を視覚化する最も代表的な衣服である。名の「道」は儒教の「道理」を意味し、士人が道を修め実践する精神を服に具現したもの。白が基本で玉色・灰色・青のトポもあった。
万能のマント
クロークは一枚の広い布を肩に掛けて首元でブローチやピンで固定する、最も基本的で普遍的なマントである。古代から中世、近世にかけて全世界的に使用され、保温と防水が主な機能であった。フード付きの変形は旅人と修道士の象徴的な衣服となり、ファンタジー文学でも神秘的人物の定番となっている。
14〜15世紀ヨーロッパの華麗な宮廷外衣
ウプランドは14世紀後半から15世紀にかけてヨーロッパ宮廷で流行した極めて華麗な外衣である。最大の特徴は床に届くほど極端に広い「翼袖」で、袖口をホタテ貝形(ダギング)に装飾するのが流行であった。高い立ち襟が首を包み、床までの豪華な丈にベルトで腰を締めて劇的な皺を作る宮廷ファッションの極致であった。
貴族の短いマント
ケープは肩から腰または腰までを覆う比較的短いマントで、全身を覆うクロークより短い丈が最大の特徴である。上半身のみを覆うため腕の動きが自由で、武器を携帯しながら格式を整えたい騎士や貴族に好まれた。毛皮・ベルベット・絹など高級素材が主に使われ、実用性より威厳と格式を示す装飾用途が強かった。
着物の上に着る日本の伝統上着
羽織は着物の上に着用する日本の伝統的な上着で、腰から膝までの丈を持つ。前が開いた構造で、羽織紐という装飾的な組紐で緩やかに前を留める。元は戦国時代に武士が鎧の上に着た陣羽織に由来し、江戸時代に武士階級の正装上着として定着した。背に家紋を入れるのが正式な着方で、紋の数で格式が変わった。
紋章が描かれた騎士の上着
騎士タバードは中世ヨーロッパ騎士が鎧の上に羽織る膝丈の袖なし上着で、前後に自分の家紋が大きく描かれ戦場と馬上試合で身元を識別する核心衣服。12世紀十字軍時代中東の暑い太陽下で金属鎧の過熱を防ぐために鎧の上に白布を羽織ったのが始まりで、家紋を布に描きサーコートに発展し、14~15世紀タバード形態に簡素化された。
学者と魔法使いの長い外衣
ローブはくるぶしから床まで届く長い外衣で、広い袖とゆったりしたシルエットが特徴である。歴史的に学者・聖職者・法官など知識人階層の象徴的衣服であり、ファンタジーでは魔法使いの必須衣装として定着している。中世の学者ローブが現代の学位ガウンの直接的原型であり、袖の幅と色に職位や所属の意味が込められていた。
オスマン宮廷の長いカフタン
エンタリはオスマン帝国宮廷と上流層が着用した足首までの前開き長ローブで、カフタンと呼ばれる外衣系統の代表的形態。14~19世紀オスマン貴族服飾の核心を成した。絹・ベルベット・ブロケードの最高級織物で作られ、ザクロ・チューリップ・バラ・カーネーションのオスマン固有植物文様が金銀糸で精緻に刺繍されイスラム美術の精髄を視覚化した。