「女性」タグが付いたアイテム 5件
女性の上半身を包む密着上衣
ボディスは16世紀から18世紀にかけてヨーロッパ女性が着用した、上半身に密着する上衣である。コルセットの上に着用し、背面や前面のレーシングで体に密着させ、ウエストとバストのシルエットを極端に強調した。鯨骨や金属の芯で形を保つボーニング技法が用いられ、貴族女性のボディスには刺繍や宝石が施された。
古代ギリシャ女性の基本衣服
ペプロスは古代ギリシャ女性の最も基本的な衣服で、一枚の長方形の布を縫わずにピン(フィブラ)で肩に留めて作る。上端を折り返したアポプティグマが特徴で、ドリス式は厚手のウール、イオニア式は薄手のリネンを用いた。腰帯でシルエットを作り、布の大きさと品質が富の指標であった。
12〜16世紀ヨーロッパ女性の基本ワンピース
カートルは12世紀から16世紀までヨーロッパ女性が最も広く着用した基本的なワンピース型衣服である。上半身はやや身体に合わせた裁断、腰から下は豊かなスカートが広がる構造で、シュミーズの上に着用した。階層を問わず全女性の日常着であり、素材と色で身分差を示した。
インド女性の伝統衣服
サリーはインド女性の代表的な伝統衣服で、約5〜9メートルの長い一枚の布を縫わずに体に巻いて着用する。約5000年の歴史を持つ世界最古の衣服のひとつで、地域により100種以上の異なるドレーピングスタイルが存在する。素材は日常の綿から最高級のバラナシ絹やカンチプラム絹まで多様で、色と文様に深い文化的意味が込められている。
舞踏会のための正装ドレス
舞踏会用ドレスは18〜19世紀のヨーロッパ上流社会の舞踏会で着用された正装ドレスである。コルセットで極端に締めた腰、オフショルダーのネックライン、クリノリンやバッスルで形成した豪華なスカートが三大特徴である。ヴィクトリア時代に全盛期を迎え、家族の富と地位の象徴であった。