「氷」タグが付いたアイテム 3件
Jack Frost — 下位の氷の精霊
氷の精霊の中で最も低い階級。冬の朝に窓へ氷の花模様を描くいたずら好きな精霊で、幼い少年の姿で現れる。意志は弱いが好奇心にあふれており、湿った空気を凍らせたり、小さな吹雪を呼び起こしたりする程度の能力を持つ。イギリスと北欧の民間伝承において最も親しまれている冬の精霊である。
ホワイト・ドラゴン(White Dragon)は一九七四年のゲイリー・ガイギャックスとデイヴ・アーンソンの『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』初版に定着した色彩竜の五の一筋であり、極の万年雪と凍る荒野を自らの領とする冷の狩人である。雪の如く真白なる鱗は、一座の氷原と氷河の白の座に一点の影もなく溶け込み、口より一息の即死を齎す冷の気を真直ぐの線にて吐き、人と獣を其の座にて凍らせる。同座の色彩竜の五—黒・青・緑・赤・白—の中にて知能最も低き一座であるが、其の分、獣の狩猟の本能が同座に最も明らかに立ち、一度狙いし獲物を幾日も同座にて根気強く追う。一座の棲家は氷河の洞か万年雪の深き場であり、其の内に同座の狩りにて殺せし人と獣の屍を氷の中に永遠に保つ姿が、一座の最も明らかな印である。
Yuki-onna · 雪女 — 吹雪の中に現れる冷たく悲しい美女
雪の降る夜、吹雪の中に忽然と現れる蒼白な美女妖怪。白い着物に漆黒の髪、血の気のない顔で道に迷った旅人に近づき、冷たい息で凍らせ殺す。しかしある伝承では人間に情を抱き共に暮らすこともある、美しさと悲しみ、残酷さが共存する両面的な存在。