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ペプロス
古代ギリシャ女性の基本衣服
ペプロスは古代ギリシャ女性の最も基本的な衣服で、一枚の長方形の布を縫わずにピン(フィブラ)で肩に留めて作る。上端を折り返したアポプティグマが特徴で、ドリス式は厚手のウール、イオニア式は薄手のリネンを用いた。腰帯でシルエットを作り、布の大きさと品質が富の指標であった。
特徴
- 一枚の長方形布をピンで留める非縫製構造
- 上端を折り返したアポプティグマ装飾
- ドリス式(厚手ウール)とイオニア式(薄手リネン)の区別
- 腰帯でシルエットを形成しブラウジング効果
- 縫わずにピンと帯だけで完成する簡素な構造
- 布の大きさと品質が富と地位の指標
用途
古代ギリシャ女性の基本日常着および宗教儀礼での衣装として着用された。









